いつもありがとうございます( ´ ▽ ` )
昨日読んだ記事なんですが・・・
とっても良質と言うのか、
すごく為になると言うのか、
素晴らしい記事とでも言うのか、
すごく心に響いて、重みのある記事を読み、
考えさせられた部分もあり、また自分が考える信念のようなものも、
改めて、これからも信じようと思えました。
HUFFPOST「良い死」「悪い死」は存在するのか?!
以下記事リンク↓
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story-is-there-good-or-bad-death_jp_5fb21563c5b6f79d6018b0dd
緩和ケア医のお医者さんが感じて来た、経験されて来たことを書かれています。
皆さんは、人間の最後の息を引き取る瞬間を、
看取られた事はありますか?
ある方もいるだろうし、まだ全く経験のない方もいるでしょうね。
私は、母方の祖父の最期を看取ることが出来ました。
本当に、よかったと今は思っています。
その時は悲しくて悲しくて、通夜葬式が終わるまで、亡骸の側にずっといました。
私は27歳でした。
亡くなる一週間前に駆けつけて、その時はもう全く意識の無い状態で、
しゃべることも出来ず、心臓だけが辛うじて動いていると言う状況でした。
急激に悪くなってしまって、喋れるうちに間に合わなかった・・・
やはり、最後に話したいものですね。
祖父は祖母に、まだ少し話せるときに、
「もっと旅行とか出ればよかった」というようなことを言ったそうです。
祖父は花を育てるのか好きで、旅行など家を開ける事はしない人でした。
出来るなら、少しの悔いも残さず終わりたいと、私はその時から自分に誓いました。
例えば今の時点で私は、「最後に苦しんで死ぬような事は嫌だから、延命治療はしないでね」
なんて主人には伝えてはいますが・・・
記事を読んで居ると、もしかしたら最期は苦しくても、
「まだ頑張りたい、ほんの少しでも子供の手を握っていたい、まだ1日でも生きたい」と、
思うのかもしれないなぁと思いました。
だから、やっぱり本人の意思をあくまで、最大限尊重するべきかなと。
そして、普段元気に生きている間に、自分を持つこと、がすごく大事なんだと、
記事を読んで改めて思いました。
自分は何者かを知る、知ろうとする生き方。
そして、知った自分を少しでも活かしていくこと。
何を観て、何をして、誰と居るか。
そんな事がやはりいつ終わるかわからない人生には大切だなぁと、
身に染みました。
小さな幸せの積み重ね。
何を幸せと思うか。
今、45歳・・・今の時点では、何だかんだ幸せだなぁわたし(≧∀≦)
辛いことの方が多い人生だけど、
嘆くよりも、出来ることをしましょう!
出来る事は、全ての人間にあります。
それは、外を歩くでも、本を読むでも、美味しいものを食べるでも、
仕事を頑張るでも、趣味に没頭するでも、掃除を念入りにするでも、なんでもいい!
その普段の自分に出来ることを、
心持ちをどう思ってやるか?!だと思う。
つまらなくやるのか、ワクワクしてやるのか、楽しんでやるのか、苦しみながらやるのか・・・
未来は、毎日の24時間の積み重ね、24時間の先にある訳で、
細かく言うと、1時間後も10時間後も未来です。
そのすぐ先の未来すらも、
どう過ごしたいか、って考えたり、誰と居たいかって考えたり、
何を食べたいか、どんな話をしたいかとか、
そんなことを真剣に考える訓練をしていくのもいいと思う。
私には出来ない。という思い込みから抜けることが大切。
誰でも出来る。
人間にできない事はない。
皆さんは、どう終わりを迎えたいですか??
当然、思い描くようには ならないかもしれませんが・・・
少しでも近づけたら、それは自分を活かし切れて、
感謝の気持ちいっぱいでこの世を去れますよね。
わくわく、笑顔になるには、何をしたらいいのか??
逆算人生をして生きましょう(^_^)
読んでいただきありがとうございました♪( ´θ`)ノ