いつもありがとうございます( ´ ▽ ` )
今日は予報より晴れた☀️
そして暑かった💦
我が家はエアコン再始動ですσ^_^;
さて、グレーゾーン。と聞いてどんなことを思いますか?👀
かなり、言葉も定着してきたようには思います。
こんな記事がありました!
「7人に一人」グレーソーンの人が苦しい根本理由。
以下記事リンクです☆是非お読みください
https://toyokeizai.net/articles/-/379145?page=4
7人に1人、35名のクラスだとしたら5人はいることになる。
確かに、何かしらうまくいかない、できない、短所が少し目立つ子供が、
今は確実にいる気がします。
自閉症に絞っても、100人に1人〜2人は居る確率ですから、
広く「発達障害」となると、グレーゾーンも含めると、クラスの4分の1くらいになるでしょう。
この数値、確率はこの先の未来も、もっともっと増えていきます。
悪いことでもおかしいことでもなんでもない!!
それはもう、アレルギーや花粉症と同じレベルになります。
なのに今、花粉症と聞いて差別や偏見って結びつきますか?
そんな人はあまり居ないと思います。
だけどまだ、「発達障害」となると、知識も足りなく偏見や差別、
育てにくい、辛い、受け入れられない、難しい、などとなる。
それは、子供の頃からの、
みんなと同じじゃないとおかしいと言う脳の思い込み、
子供は段階を経て、こう育っていくはず、と言う思い込み、
子供の成長のあるべき姿の勝手な理想の記憶の刷り込み、
周りに合わせなきゃいけないという同調圧力の叩き込み、
右へ習へ、全ての子が同じに並ぶことが100%正しい!と、学校での強制思想生活。
学校へは行くべきもの、行かないことは罪かのような、
ダメ人間のようなレッテルを貼る、それが正解かと言わんばかりに、
親や学校、社会から教え込まれる。
恐ろしいの極みだ。
それだもの、大人になって我が子や、もしくわ生徒が、社員が、上司や、旦那さんが奥さんが…
自分の知っている、記憶の概念や思い込みと違うものなら、
なんで?どうして?他の子、他の人みたいに出来ないの?と、
どうして何回言ってもできないの?と、
拒否や怒りに包まれ、対応が出来ないわけです。
納得が出来ないわけです。
うまくいかないことに、悲しみ、嘆き、苛立ち、どうして良いか分からなくなるのです。
そこに行き着く場合の多くは、経験、がないからが元です。
無知は恐ろしい。
もし、先ほど述べたものと逆の刷り込み、思い込みがあったなら?
少数派が大多数を超えるのです。
今の教育は、大多数が正しい、と教えるから、
少数派がおかしい、となる。
全ての人間が特別に素晴らしくて、違うことが本当は大事で才能で、
掛けかえのない、誇らしい命だと言うこと、
みんなありのままでいいんだよ!!のすり込みや教育をしないといけない。
隣の人と違うだけで、生きにくいと感じてしまう概念が、本当はおかしいんだよ!!
人と同じようになるために生きようとすることも、本当はおかしいんだよ!!
グレーゾーンの子の居場所がないのです。
家庭でも学校でも、何故みんなとおなじように出来ないのか?と責められる。
誰も褒めてくれないと、子供の発達は尚更に足踏みをする。
尚更に大人に反発する。
そりゃ学校なんて楽しくなくなる、家庭も楽しくなくなる。
生まれた時から犯罪者なんていないのに、
大切にされていない、愛されていない、できることを観てくれないで怒りや無視だけ向けられる・・・
そんな大人ばかりで、誰一人と友達すらも見方が居なければ、
犯罪者になってしまう、悪くなっていってしまう人間が出来上がるのも当然なのでは?!
私も、養子の次男がグレーゾーンの範疇です。
診断がついた経過もありますが、今ではおそらくつかないでしょう。
それはそれは、知識が浅かったので、もがきました。
もちろん、次男本人も苦しみ辛かったでしょう。
だけど乗り越えて、今穏やかに夢に向かって学校生活を送れている。
一緒に暮らせている☆
社会に出たときにまたどうなるか分からないけど、
起きてもいないことを今考えても意味がない。
起きたときにまた考えればいい。起きないようにとあれこれ気を揉んで無理をしても、いい結果は出ないもの。
だって起きないかもしれないんだから^ – ^
グレーゾーンが素晴らしい特性、才能、かっこいい✨
と言うくらいの概念、思い込みになるような、学びや理解、
接して関わることを、子供の頃からきちんと出来れば・・・
自分と違う人が変わってる、おかしい、と言う感覚は薄くなるはず。
もちろん、人間には合う合わないとうものがあるし、
人によって価値観は違うのだから、
自分と合う人といればいいということは変わらない。
ただ、接したこともないのに合わないとか、おかしいとか、怖いとか、人格を否定したり、
避けることはおかしい。それが偏見差別。
経験という学びは大切。
なんで?どうして?を、
→なるほど、新しい、知らなかった、自分にはない、勉強になった、そうゆう考えもあるのか、
そうゆうやり方もあるのか、私には簡単でもあなたには難しいんだね、
私には難しいけど、あなたは簡単なんだね、
私にはなくてあなたにはある、あなたになくて私にはある、
と、受け入れ変換する作業の仕方を小さいうちから学べたら、もっと人々は寄り添えあえる。
親の言うことなんて絶対なんかではない。
先生の言うことが絶対なんかではない。
友達の言うことが絶対なんかではない。
自分の気持ちが絶対に大事。
自分を信じて大切にすることが絶対に大事。
変わってることは素晴らしい才能です✨
私はすごい、あなたもすごい♡
日本の教育がかわりますように!!!!!
読んでいただいてありがとうございます♪( ´θ`)ノ