障害者雇用はどうなるのか?

いつもお世話になっております( ´ ▽ ` )

コロナ禍で、職業を失ってしまった方は既に多くいらっしゃる現状。
そんな中でも、一昨日発表されたのは、
障害者雇用で、コロナにより解雇された人数が、
「2月以降〜1100人以上に上り、去年の同じ時期と比べて、約150人増えたことが厚生労働省のまとめで分かりました。」
とニュースになりました。

これはかなりひどい状況になってきましたねw



ただでさえ、障害者雇用の枠が少なく💦
働き先がない方がたくさんいますから、本当に胸が痛くなります。

そして、施設や作業所などで作業や就労をしても、お給料はまだまだ少なく、
地域によって、また施設や作業所によっては月に数百円・・・
なんてところも未だにあるんですよ。

しっかりとした時間働いても、綺麗に仕上げてちゃんと真面目に作業しても、
数百円、数千円。
それでも、ありがたいありがたい、といって感謝するご本人や親御さんもいらっしゃいますが、



私のように「なんか違う、なんかおかしい、なにか変えないと」と思う親もいます。

正しい答えはありませんが、
障害者であろうとなかろうと、働いたことへの労働の対価をきちんともらうことが、
逆に、障害者雇用をきちんと広めることになるんじゃないかと、私は思っています。

よく、雇う側の方達の声に多いのが、
ほとんどが、「どう接していいかわからない」と言うのが根本にあり、
不安や知識不足などから雇用に消極的になるんだと思います。



その解決方法は、「知る、観る、触れる」に尽きる気がします。

人は経験したことのないこと、知らないこと、みたこともないこと、聞いたこともないことは理解も受け入れも、積極的な寄り添いも、中々出来ない生き物です。
※全ての人間がそうとは限りません。

それを掘り下げていくと、その始まりは「教育や環境」になっていく。
子供の頃からいかに学び、体験するかによって、少なからず接し方を知ることになる。

そうゆう子供が増え大人になれば、
中には、障害者と働くことに抵抗感のない大人が必ず出てくる。

私はそう思います。
だからこそ、経験、と言うのはものすごく力になり、自分のためになり、
誰かのためになり、社会のためにもなる。



障害者にも働く喜びを☆

今の私にできることは草の根すぎて、まだまだ大きな力ではありませんが、
諦めず、もっともっと障害福祉の未来が明るくなるように、
尽力したいと思っています。

是非、みなさんのお力添えもよろしくお願い致します☆

働く先がないのなら、自分で作ってしまえ!!
そう思うので、私は障害者の娘と働くのが次の目標です( ´∀`)

同じように、そうゆう親御さんや、ご兄弟、お友達がもっともっと増えるといいなぁ〜
助け合い。
共存共栄の社会づくり✨
 
読んでいただいて、ありがとうございました♪( ´θ`)ノ



2024年3月
« 1月    
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31