クラウドファンディングに挑戦!

いつもお世話になっております(*^-^*)
6月ももう1週間で終わりとは・・・2019年も残り半年ですね(;^_^A

さて、studio sonaでは、studio sona発のブランド「sona+n」
で取り扱っていますハンドメイドのロゼット!こちらを障がいや疾患のある方々向けへ

今後も、オリジナルのマーク等をきちんと販売して行くために、商標登録費用を募る
クラウドファンディンに挑戦することになりました!!

挑戦するに当たり目的や意義などをご説明させて頂こうと思います!
福祉関連=ボランティア。みたいなイメージがある人もいます。
なので、中には支援金を募る事に否定的な方や、人の力に頼って、
などと思われる方も居ると思います。それから、今までも様々な事を言われたりもしました。
「子供をダシにして」「子供の障害を見世物にして」「偉そうに」とか「あんたに何が分かるの」とか…
また、車いすマークについて、既存の団体様に大きなご迷惑をおかけしたりもございました。

それらの経験、批判なども含めての挑戦です。

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【目的】
自身の子供の「障がい」と「病気」と言う世界について、経験を活かすための目的です。
人は自分の身に起きたことの無い事、経験したことの無い事に興味を持ったり、理解したりすることは難しく、中々出来ません。それどころか、身に起こったことの無い事は、色々な想像や思い込み、イメージを人それぞれ抱いています。
私も、娘に障がいと病気が起こるまでは、その世界に触れたこともありませんでした。
なので、その世界を初めて知って、見て、触れたとき、何にも知らずに生きてきたことがとても恥ずかしい気持ちになりました…
そして、無知が差別や偏見を生むのだ、と身を持って知りました。
それら経験から感じた「しる。みる。ふれる。」と言うことが、何より障がいや病気等のへの理解を促し、偏見や差別をなくす事へつながるのだと思います。

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ひとえに障がいと言っても、様々な障がいの種類があります。
車いすなど見た目で分かる身体の障がいもありますが、発達障害などは見た目では分かりにくく、また心疾患での障がいや内部障がい、心の病、またはいじめなども…見た目では分からない、悩んでいる事に気付けないことがあります。
そう言った様々な障がいや疾患について、一つでも多く、一人でも多くの方に、知ってもらいたい、差別や偏見を無くしたい、多様性の人々を理解してもらいたい、受け入れてもらいたい、協力してもらいたい、認めてもらいたい、共存共栄と言う社会をもっと実現したい。と言う想いを、クラウドファンディングを利用することでも広めたいです。
そして、何より人には人が必要です。孤立や孤独だけは、障害者も健常者も、避けなければいけません。
また、当事者としての発信を、仕事としてもしっかり伝えていきたく、その先の夢には、企業(バリアフリーゲストハウスカフェバーの計画)を作り、障がい者雇用も念頭に、何より娘の働く場所を作りたい。そのような目標や目的も併せて持っています。

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【意義について】
日本文化の一つ「カワイイ」を意味あるものとし、目的を広める為のツールとして使用する「ロゼット」を可愛く、オシャレに持つこと自体に意義があります。
例えば、オリジナルの車いすマークを使ったロゼットは、見た目には分からない障がいや病気の子供が、見た目には車いすに見えないベビーカーの様な物に乗っていると、
知らない人は「まだベビーカーに乗ってるの?」「もう大きいのにね」と、話しかけてきます。その時母親の心情はとても辛いものです…
また、見た目には分からない発達障害は、癇癪を起こしていたり、多動であったりすると、親の躾が悪い!と冷たい眼差しで周囲の人々は親を見ます…母親達は、周囲が思う以上に、相当な精神的辛らさを味わいます…
また、内部障害や心疾患の方の中にも、見た目には分かりませんが、CVポート(血管カテーテル)などの装着で、衝撃などは危険になります。
他にも、パニック障害やてんかん、過敏性腸症候群など、見た目では分からない疾患で苦しんでいる方も沢山います。
それにも、「しる、みる、ふれる」ことで寄り添う事が出来ます。
そのためにも、知らせる伝える事が大切だと思っています。

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そしてその時、カワイイ、オシャレなロゼット等を身に付けることで、健常者などの一般の人々や、若い人にも目に止まりやすく、足を止めてもらえたり、ワンクッション置いて、暖かい眼差しで見ていただける事があると思います。
世の中にはそれらの人々や行動(マークなど着けること)に、否定的な方もいらっしゃいますから、知らせることで、辛い目に遭うことがあるかも、しれません…
だけど、それに怯えては共存共栄の社会には中々繋がりません。知らせる知らせないは、当事者や家族の方の「選択の自由」であることは確かです。
私は、障がいが暗い、怖い、かわいそう、汚い、辛い、何のために生きてるの、などの心無い言葉やイメージを、とにかく少しでも減らしたい!
そして障がいのある当事者の方々や家族などが、カワイイロゼットを使用することで、障がいがあってもオシャレを楽しみ、前向きに安心して外出出来るようになるのではないか、
温かい目で見てもらえたり、協力してくれる人が増えるのではないか、
と思うと、クラウドファンディングのプロジェクト(オリジナルマークの商標登録費用を募ります)は、とても意義のあるものではないかと考えます。

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福祉を明るくオシャレに。そして、一人でも多くの障がいや疾患のある方が、少しでも社会で必要とされ、働く喜びを感じられる様に、人とコミュニケーションを取れるよう、多様性を尊重し合う、協力し合う社会づくりが必要であると考えます。

readyforhttps://readyfor.jp/
でのクラウドファンディングの公開スタートは、7/16予定です‼️

どうかご支援のほど、宜しくお願い致します。
ご支援頂いた方への返礼品は、随時決まり次第お知らせしますm(__)m

いつもありがとうございますclover

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