いつもお世話になっております(*^_^*)
今年は満開の桜と青空が全然重なりませんよね…(T_T)
さて皆さんは、自分の事「優しい人」だと思いますか?
または、「優しい人になりたい」と思いますか?
更には、本当の優しさと、偽りの優しさの違いは分かりますか?
加藤諦三さん著書「やさしい人」(PHP研究所)
とてもお勧めです!!!
加藤さんの本は、これでまだ5冊目なのですが、その中でも断トツの1番です。
加藤諦三さんの100冊以上~の書籍全体的には、心理学的な要素の心の著書が多いと思うので、
心理学を知る者としては、どの書籍も少し似た感じは否めないのですが、
それでも、とても的確でたとえなども分かりやすく、丁寧なやさしさで明確に書かれていて、
毎冊、私にはしっくりと、すごく勉強になります☆
私が今後やりたい、欲しい、向かいたい方向性の理論と重なるので、
様々な方や分野の本を出来る限り読んでいますが、
ホントに、お勧めです。
(他の人に、これ!!とお勧めしたりはあまりしない質なんですけどね(^^ゞ)
そしてちょうど、私の知る人の中で、子供に対してやたらと「味方だよ」と言うような、
「味方」と言う言葉を、とても使う方が居て、
それに対してすごく違和感があって、「どうゆう意図なんだろうか?」と、
考えていたことがあったのですが・・・
この「やさしい人」を読んでとても理解出来ました!!
その答えは、やはり偽りの優しさなんだな・・・と、満たされていないなんだな~と、
きっとご自身で気付いていない気持ちも含め、常に不満があるんだろうな~と、
子どもを、自分の”もの”にしていたい、嫌われたくない、周りから自分が悪いと思われたくない、
そして、離れて行かないためにする、束縛の一つの行為なんだな~と、分かりました。
大きな分類では、虚栄心の強さと言う事に繋がりますね・・・。
かといって、それに対して私がどうこうする気持ちも無いですが、
その方の行為の意図が理解が出来て良かったです。
ま、私の体験上の話はこの辺で・・・
本を読んだ後、自分に対して「あ~あの時は、やさしさではなかったんだな~」とか、
身に染みて感じたり、
「あっ、この考えは、偽りのやさしさなのか?!そうかもしれないな~」と
身に詰まされたり、
自分の考えや行って来た行動が、「やさしさ」だと書かれていて、
何だかすごく嬉しくなったり、自信になったりしました♪
とても素敵な著書なので、
著書の言葉を引用させて頂き、私なりに何度かに分けて話したいと思います!(^^)!
続きは、次回・・・m(__)m
いつもありがとうございます